住みなれた住宅で自立した生活を続けていくためにも、
身体機能に合わせた住環境の改造が必要になってきます。
介護保険制度では、このような住宅改修に関わる費用の8割又は9割が支給されます。
(※毎年6月~7月頃に交付される負担割合証でご確認ください。)
支給限度額は、介護を受けている方ひとりにつき要介護度に関わらず
20万円が上限です。
(※負担割合が1割の方が最高で18万円、2割負担の方が最高で16万円、3割負担の方が最高で14万円が介護保険から支払われることになります。)
20万円までであれば分割して改修可能です。
要介護状態区分が3段階以上あがった場合や、転居した場合には再度の給付が
受けられます。
※改修前に申請が必要ですので、ケアマネージャー等に相談して下さい。